本音を知りたい!もらって嬉しいお歳暮と困るお歳暮

もらって嬉しいお歳暮と困るお歳暮

お歳暮の時期になると何を贈るか頭を悩ませますね。
実際、お歳暮を贈られた人の本音としては、どんなお歳暮が嬉しくて、どんなお歳暮が困るのでしょうか。

もらって嬉しいお歳暮

もらって嬉しいお歳暮

お歳暮に関するアンケートによると、もらって嬉しいお歳暮は、

1位 肉・肉加工品
2位 お菓子・デザート
3位 お酒、
4位 ジュース・コーヒー・お茶
5位 フルーツ
6位 商品券
7位 カタログギフト
8位 海鮮・海鮮加工品

の順になっています。

1位の肉・肉加工品は、普段買わない高級ハムやブランド牛をもらうと嬉しいとの声、
2位のお菓子・デザートは、家族みんなで楽しめるとの理由、
3位のお酒は、年末年始の人が集まる時に必要、高級なお酒は自分では買わないので嬉しいとの声があがります。

もらって嬉しいお歳暮のポイントをまとめると、

ポイント

  1. 普段買わないワンランク上のもの
  2. 家族みんなで楽しめるもの

もらって困るお歳暮

もらって困るお歳暮

一方で、もらって困るお歳暮では、
1位 お酒
2位 油・調味料
3位 フルーツ
4位 海鮮・海鮮加工品
5位 その他

1位のお酒では、お酒を飲まないという理由から。
年末年始は人が集まるからお酒が役に立つだろうと思いがちですが、本人が飲まないのでは嬉しくないのも当然といえるでしょう。

2位の調味料は、自分の好みで使っているものがあり、なくなるタイミングで買いたいという理由です。

3位・4位のフルーツ・海鮮は、賞味期限が短い、食べるまでの処理が大変という理由によるものです。
普段、フルーツを食べる習慣のない人がリンゴを箱でもらっても、 新巻鮭や蟹など、食べるまでの下ごしらえが大変な食材も、贈られると困ってしまいますね。

もらって困るお歳暮をまとめると、

ポイント

  1. 自分の嗜好にあわない食品・お酒
  2. 賞味期限が短い食品
  3. 調理に手間がかかる食品

お歳暮を贈る際には、自分が好きなものではなく、相手の嗜好を考える必要がありそうです。
せっかく贈る感謝の気持ちが、毎年届く困りものにならないようにしたいものです。
参考にして下さいね。