ある質問サイトでこんな質問がありました。
「毎年、彼に誕生日プレゼントをあげているのですが、「ありがとう」といったきり使ってくれません。
何をあげれば喜んで使ってくれると思いますか?」
サプライズで相手に喜んでもらうプレゼントをする、これ、プレゼントの理想です。
できたら、この方がいいのは間違いありません。
20代までの若い年代では、「プレゼントはサプライズじゃないと嬉しくない」という人がかなりいま
す。
こういう人にあげるプレゼントは、とにかく頑張って、相手の気に入るであろうプレゼントを用意する
しかありません。
が、世の中には「自分の使うものにこだわりを持つ」というタイプの人がいます。
一般的には20代後半を過ぎて、自分のライフスタイルができあがってきた人に多いのが特徴で
す。
そして、「自分が気に入ったものしか使いたくない」と思っています。
こういうタイプは財布でもバックでも、大きさ、形、色、ポケットの位置などちょっとしたことが気に入
らないと使い勝手が悪いと感じて使いません。
これはプレゼントをしてくれた相手に対する感謝や愛情とは全く無関係、別物の心情です。
こうなってくると、どんなに親しい間柄でも、相手の気に入るものをプレゼントするということが不可
能になってきます。
そして、「サプライズをあきらめる」というのが現実の選択肢です。
一緒にショッピングに行って相手の好きなものを選んでもらう、そして、自分は相手がそのものを
気に入って使ってくれることに満足せざるをえません。
でも、これ、やってみるとそんなに悪いものじゃないです。
だって、自分と一緒に買ったものを相手がニコニコして大切に扱ってくれるんですから。
サプライズで得られるのとは、また違った静かな喜びがあります。
オトナの楽しみ方って感じです。
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